BLOG

ドネーションご報告①

現在までのドネーションのご報告です。2016年2月17日〜28日の夕張滞在では「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」開催中の告知活動で１１口（１万１千円）、3月16日〜23日の滞在では２口（２千円）のご寄付を頂きました。総額１万３千円をお預かりしています。町の炭鉱住宅やア...

夕張へ帰るときは「ただいま」というので、東京へ戻る時は「いってきます」です。夕張の母上から「無理しないで（またおいで）」と見送られ、お弁当までいただきました…、セイコーマート＆夕張駅観光案内センターの町の方も黄色いハンカチをふってくださいました。帰る前に澄川の「さっぽろ天神...

昨日、旧夕張小学校の体育館の奥の男子便所（手前）と女子便所を隔てていた壁を、今回はここまではがんばろうと取り壊しました。「浴室」はだいぶ広くなりました。1976年（昭和51年）に新築されたものを、40年の時を経て改装することになるなんて、不思議な縁を感じます。

2012年夏から「アーティスト・イン・夕張プログラム」でお世話になっている清水沢宮前町の宮前浴場です。ぼくらが滞在したリポートも脱衣場に置いてくださっていて、ニュー浴場プロジェクトのポスターも貼ってくださっています。とても気持ちのいいお風呂です。

朝から雪がふっています。冬はまだつづくよ、という感じですが、午後から晴れました。

男子便所と女子便所の壁をとっぱらう「工事」はハンマーやバールやでかい鉄製のカラビナやらでどっかんばっかんと順調ですが、２人ともだいぶ疲れてきて、食材も尽きてきて、ジリ貧な朝食、卵と小麦粉だけのパンケーキです。鳩も鳴いています。

「一般社団法人らぷらす」の「ゆうばり共生型ファーム（旧夕張小学校）」の２階の元図画工作教室だったところを、「ニュー浴場プロジェクト」のアーティスト・イン・レジデンスの拠点にします。作品制作のスタジオやラウンジとして、泊まれるようにカプセルベッドもつくる予定です。

2016年3月18日、「さっぽろ天神山アートスタジオ」の「アートとリサーチ：北海道の旅とプロジェクトのプラン作成、アーカイブ・ワークショップ」として、道内外で活躍されているアーティストやキュレーターの方々が夕張にリサーチに来られました。ディレクターの小田井真美さんと「清水沢...

2016年3月15日、北海道新聞の空知面（27面）のコラム「炭鉱（ヤマ）はいま」に、取材していただいた記事が掲載されました。「東京の芸術家ら旧夕張小に：【夕張】東京を拠点に各地で創作活動を続けるアーティスト２人が、ゆうばり共生型ファーム（旧夕張小）に風呂を作ろうと、資金面...

2016年2月20日(土)、夕張市「一般社団法人らぷらす」の「放課後等デイサービスセンター／児童発達支援所・からころ」に集う子どもたちと「らぷらすアニメーションスタジオ」ワークショップを開催しました。午後の部では、同じく「らぷらす」の「さぽーとセンター・シューパロ」で働いて...